祝!2020年東京オリンピック

東京パラリンピック

東京オリンピックの開催が決定し、会場や交通インフラの整備計画が徐々に明らかになるなど、オリンピックムードが少しずつ高まりを見せています。オリンピックといえば誰もが知るスポーツ界でも最大級のイベントですが、東京オリンピックと同じ時期にもうひとつのスポーツの祭典が東京で開催されることも決定しています。それは障がい者スポーツの最高峰「パラリンピック」です。 この大会は障がい者によるスポーツの祭典で、1960年にイタリアのローマで開かれた国際ストーク・マンデビル大会を起源とする大会です。2000年には国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会との間で協定が結ばれ、オリンピックが開催された都市で、オリンピックがおこなわれた後に大会が開催されることが決定しました。これにより名実ともに障がい者のオリンピックとして広く認識されることになったのです。 さらに大会の認知度が上がるにつれてメディアへの露出も増えた結果、競技そのものの魅力がたくさんの一般の人達にも伝わることになりました。これによりパラリンピックは従来の単なる障がい者のスポーツの祭典から、スピードとパワーにあふれるアスリート集団の大会へとイメージが変貌しつつあり、障がいを乗り越えて前に進む姿が多くの人の心を動かす大会へと成長しています。 2020年に開催されることが決定している東京オリンピックの後にも、東京パラリンピックが開かれることが決定していますが、もうすでに日程も決まっており、2020年の8月25日から9月6日の予定となっています。これから東京オリンピックに向けて会場の整備などが進むことになりますが、障がいを持つ人達が世界中から集うことを考えれば、建物や交通インフラのバリアフリー化も大会成功には欠かせない重要な要素になります。またハード面のバリアフリーだけでなく、障がいを持つ人を特別視せず、それでいて困っていれば当たり前のように手助けをする、そんな心のバリアフリー化を日本中ですすめることが、この大会を成功させるためには必要不可欠です。